文京区の支援一覧

文京区のひとり親家庭等に向けた支援制度をまとめたページです。
対象となる方の目安として「シンママ」、「シンパパ」、「ひとり親になる前」の3つのアイコンをつけています。※アイコンは目安となります。詳細はそれぞれの事業説明をご覧ください。
お金に関すること
児童手当
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
0歳から高校生年代まで(18歳に到達後の最初の3月31日まで)の子供を養育している方がもらえます。
金額は、子供の年齢・人数によって変わります。
所得制限はありません。
対象
高校生年代まで(18歳に到達後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方
支給額・その他
月額(一人あたり)
0歳~3歳未満 | (第2子まで)15,000円 (第3子以降)30,000円 |
---|---|
3歳~高校生年代 |
(第2子まで)10,000円 (第3子以降)30,000円 |
児童扶養手当
- シンママ
- シンパパ
ひとり親家庭等の自立と生活の安定のために、対象年齢(18歳になった最初の3月31日〈障害児は20歳未満〉まで)の子供がいる家庭がもらえます。
なお、所得制限があります。
対象
次のいずれかに該当する18歳になった最初の3月31日までの児童(一定以上の障害の状態にある場合は20歳未満)を養育している方
- 父母が離婚した児童
- 父又は母が死亡した児童
- 父又は母が重度の障害を有する児童
- 父又は母が生死不明である児童
- 父又は母に1年以上遺棄されている児童
- 父又は母がDV保護命令を受けた児童
- 父又は母が法令により1年以上拘禁されている児童
- 婚姻によらないで生まれた児童
支給額・その他(令和6年11月分~)
月額
所得に応じて手当額を算定します。
全部支給(所得制限額未満) | 45,500円 |
---|---|
一部支給 | 45,490円~ 10,740円 |
加算額
第2子
全部支給 | 10,750円 |
---|---|
一部支給 | 10,740円~ 5,380円 |
第3子以降(1人につき)
全部支給 | 10,750円 |
---|---|
一部支給 | 10,740円~ 5,380円 |
扶養人数ごとの所得制限限度額
扶養親族等人数 | 受給資格者本人 |
配偶者・扶養義務者 孤児等の養育者 |
|
---|---|---|---|
全部支給 | 一部支給 | ||
0人 | 69万円 | 208万円 | 236万円 |
1人 | 107万円 | 246万円 | 274万円 |
2人 | 145万円 | 284万円 | 312万円 |
3人 | 183万円 | 322万円 | 350万円 |
4人 | 221万円 | 360万円 | 388万円 |
5人以上 | 1人につき38万円加算 |
児童扶養手当の額は、物価の変動等に応じて毎年額が改定されます(物価スライド制)。
児童育成手当
- シンママ
- シンパパ
児童育成手当は、東京都独自の制度です。
ひとり親家庭等で、対象年齢(18歳になった最初の3月31日まで)
の子供がいる家庭がもらえます。なお、所得制限があります。
また、同じ児童育成手当の中に、一定の障害のある子供を対象にした、児童育成手当(障害手当)
があります。
対象
次のいずれかに該当する18歳になった最初の3月31日までの児童を養育している方
- 父母が離婚した児童
- 父又は母が死亡した児童
- 父又は母が重度の障害を有する児童
- 父又は母が生死不明である児童
- 父又は母に1年以上遺棄されている児童
- 父又は母がDV保護命令を受けた児童
- 父又は母が法令により1年以上拘禁されている児童
- 婚姻によらないで生まれた児童
支給額・その他
月額
子供一人につき、一律育成手当 13,500円
扶養人数ごとの所得制限限度額
0人 | 360.4万円 |
---|---|
1人 | 398.4万円 |
2人 | 436.4万円 |
3人 | 474.4万円 |
4人 | 512.4万円 |
以降1人増えるごとに38万円が加算されます。
母子・父子福祉資金貸付
- シンママ
- シンパパ
都内にお住まいで、20歳未満の子供等を扶養しているひとり親家庭等を対象に、生活費や引っ越し、進学、就職などの資金を借りることができます。
返済期限は、借りた資金の内容により異なります。
対象
20歳未満の子供を扶養しているひとり親家庭の親など
支給額・その他
それぞれの資金の貸付限度額については、こちらをご覧ください。
文京区高齢者等居住支援事業
民間賃貸住宅にお住まいのひとり親世帯等の方が「住宅の取り壊し等により立ち退き要求を受けている」または「住環境改善」のために、区内の民間賃貸住宅に転居するときの「移転費用」及び「今までの家賃と転居した後の家賃の差額等」を助成します。
対象
18歳未満のお子さんのいる母子家庭・父子家庭又は、父母の死亡などにより、18歳未満のお子さんを祖父母などが養育している世帯
所得制限あり
支給額・その他
移転費用限度額15万円
家賃差額助成限度額2万円(月額)
ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金
- シンママ
- シンパパ
20 歳未満の子供を養育するひとり親家庭の保護者が、就職につながる対象講座を受けて修了すると、入学料及び受講料の60%相当額(講座により上限額が異なります)が給付されます。
受講開始前に、手続きが必要です。
なお、区市町村によって、支給金額・対象者が異なる場合があります。
対象
次のすべての要件を満たす、ひとり親の保護者の方
(1)児童扶養手当を受給しているか、同様の所得水準にあること
(2)教育訓練を受けることが、適職に就くために必要であると認められる者であること
(3)原則として、過去に訓練給付金を受給していないこと
支給額・その他
対象講座の入学料及び受講料の60%相当額(講座により上限額が異なります)
※12,000円を超えない場合は支給されません。
※雇用保険制度の一般教育訓練給付金又は特定一般教育訓練給付金若しくは専門実践教育訓練給付金の受給資格のある方には、60%の範囲内で差額を支給します。
支給の時期
講座を修了したとき
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
- シンママ
- シンパパ
20歳未満の子供を養育するひとり親家庭の保護者が、看護師や介護福祉士等の国家資格取得のため、1年以上養成機関で修業する場合に、修業期間中(最大48月)に高等職業訓練促進給付金が、修了後に高等職業訓練修了支援給付金が支給されます。
受講を開始してからでも手続きができますが、手続きをした月からの支給となります。
なお、区市町村によって、支給金額・対象者が異なる場合があります。
対象
次のすべての要件を満たす、ひとり親の保護者の方
(1)児童扶養手当を受給しているか、同様の所得水準にあること
(2)修業年限1年以上の養成機関において、一定の課程を修業し、対象資格の取得が見込まれる者であること
(3)就業又は育児と修業の両立が困難であると認められる者であること
(4)訓練促進給付金については、原則として、過去に訓練促進給付金を受給していないこと
(5)修了支援給付金については、原則として、過去に修了支援給付金を受給していないこと
支給額・その他
高等職業訓練促進給付金
支給額
月額100,000円(区市町村民税非課税世帯)
月額70,500円(区市町村民税課税世帯)
※最終年度は、月々4万円の増額あり。
支給期間
上限48月
高等職業訓練修了支援給付金
支給額
50,000円(区市町村民税非課税世帯)
25,000円(区市町村民税課税世帯)
支給の時期
講座を修了したとき
ひとり親家庭等医療費助成
- シンママ
- シンパパ
ひとり親家庭等の保護者と18歳になった最初の3月31日までの子供について、医療機関や薬局を受診等した際の保険診療に係る自己負担分を助成します(住民税課税世帯は一部負担金あり。)。
なお、所得制限があります。
対象
次のいずれかに該当する方
- ひとり親家庭の父又は母及び児童
- 父母のいない児童及びその児童の養育者
※児童…18歳になった最初の3月31日までの方(一定以上の障害の状態にある場合は20歳未満)
※健康保険に加入していることが条件で、所得制限を超過している場合や生活保護を受給している場合は該当になりません。
支給額・その他
扶養人数ごとの所得制限限度額
扶養親族等の数 | ひとり親家庭の母又は父及び養育者(孤児以外を養育) | 配偶者・扶養義務者及び養育者(孤児等を養育) |
---|---|---|
0人 | 192万円 | 236万円 |
1人 | 230万円 | 274万円 |
2人 | 268万円 | 312万円 |
3人 | 306万円 | 350万円 |
4人 | 344万円 | 388万円 |
5人 | 382万円 | 426万円 |
以降1人増えるごとに38万円が加算されます。
子育て支援事業利用者負担軽減利用料助成
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
前年度住民税非課税の世帯や生活保護を受けている世帯を対象として、各種子育て支援サービス(一時保育事業、訪問型病児・病後児保育事業、病児・病後児保育事業、子育て訪問支援券事業、ファミリ―・サポート・センター事業、ベビーシッター利用料助成事業)を利用した際の保育利用料の一部を助成し、経済的な負担の軽減を図ります。
対象
利用日時点に前年度の住民税が非課税の世帯又は生活保護を受けている世帯
支給額・その他
一時保育事業、子育て訪問支援券事業、ファミリ―・サポート・センター事業は利用料の半額。
病児・病後児保育事業は利用料の全額(年間4万円上限)。
ベビーシッター利用料助成事業は、入会金、交通費等の全額(年間4万円上限)。
前年度住民税非課税の世帯や生活保護を受けている世帯を対象として、各種子育て支援サービス(一時保育事業、訪問型病児・病後児保育事業、病児・病後児保育事業、子育て訪問支援券事業、ファミリ―・サポート・センター事業、ベビーシッター利用料助成事業)を利用した際の保育利用料の一部を助成し、経済的な負担の軽減を図ります。
養育費確保支援事業
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
養育費確保に係る手続きに必要な費用について、経済的負担を軽減させ、児童の安定した養育環境を確保するため、その一部を補助します。
対象
18歳未満の子どもを養育している、離婚によりひとり親家庭となった方
支給額・その他
裁判外紛争解決手続費用補助 | 上限20,000円 |
---|---|
養育費の取決めに係る 公正証書作成等手数料補助 |
上限20,000円 |
養育費保証料補助 | 上限50,000円 |
お問い合わせ先
申請に当たって要件等あり。詳細はお問合せください。
子ども家庭支援センター家庭支援係
- TEL
- 03-5803-1894
- WEB
- 詳細はこちら
- 受付時間
-
月~金曜日(祝休日・年末年始を除く)
9:00~17:00
住まい
すまいる住宅
民間の賃貸住宅を探されているひとり親世帯等に、希望の条件に合う民間賃貸住宅の情報を提供したり、不動産会社を通して住宅をあっせんすることができます。
対象
18歳未満のお子さんのいる母子家庭・父子家庭又は、父母の死亡などにより、18歳未満のお子さんを祖父母などが養育している世帯
区(市町村)営住宅
区内在住の所得の低い方の家族向け住宅の提供
居住支援(住居確保給付金)
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
「住居確保給付金」とは、離職等であって住宅を失っている方又は失うおそれのある方を対象として、就職の支援とともに、3カ月間(最長9カ月間)家賃助成を行うものです。
お仕事・就職
(区市町村が行う)就業支援全般
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
ひとり親家庭の保護者に対して、就労専門の相談員(ひとり親自立支援プログラム策定員など)が、個々の状況・ニーズに応じた計画をたて、自立・就業に向けた助言・相談を行います。
求職活動のお手伝いも行います。
実施の窓口は、ひとり親の窓口や、就業支援の窓口など複数ある場合があります
ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金
- シンママ
- シンパパ
20 歳未満の子供を養育するひとり親家庭の保護者が、就職につながる対象講座を受けて修了すると、受講料の60%(修学年数(最大4年)×20万円)が給付されます。
受講開始前に、手続きが必要です。
なお、区市町村によって、支給金額・対象者が異なる場合があります。
対象
次のすべての要件を満たす、ひとり親の保護者の方
(1)児童扶養手当を受給しているか、同様の所得水準にあること
(2)教育訓練を受けることが、適職に就くために必要であると認められる者であること
(3)原則として、過去に訓練給付金を受給していないこと
支給額・その他
対象講座の受講料の60%(修学年数(最大4年)×20万円)
※12,000円を超えない場合は支給されません。
※雇用保険制度の一般教育訓練給付金又は特定一般教育訓練給付金若しくは専門実践教育訓練給付金の受給資格のある方には、60%の範囲内で差額を支給します。
支給の時期
講座を修了したとき
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
- シンママ
- シンパパ
20歳未満の子供を養育するひとり親家庭の保護者が、看護師や介護福祉士等の国家資格取得のため、1年以上養成機関で修業する場合に、修業期間中(最大48月)に高等職業訓練促進給付金が、修了後に高等職業訓練修了支援給付金が支給されます。
受講を開始してからでも手続きができますが、手続きをした月からの支給となります。
なお、区市町村によって、支給金額・対象者が異なる場合があります。
対象
次のすべての要件を満たす、ひとり親の保護者の方
(1)児童扶養手当を受給しているか、同様の所得水準にあること
(2)修業年限1年以上の養成機関において、一定の課程を修業し、対象資格の取得が見込まれる者であること
(3)就業又は育児と修業の両立が困難であると認められる者であること
(4)訓練促進給付金については、原則として、過去に訓練促進給付金を受給していないこと
(5)修了支援給付金については、原則として、過去に修了支援給付金を受給していないこと
支給額・その他
高等職業訓練促進給付金
支給額
月額100,000円(区市町村民税非課税世帯)
月額70,500円(区市町村民税課税世帯)
※最終年度は、月々4万円の増額あり。
支給期間
上限48月
高等職業訓練修了支援給付金
支給額
50,000円(区市町村民税非課税世帯)
25,000円(区市町村民税課税世帯)
支給の時期
講座を修了したとき
家事・生活
ファミリー・サポート・センター
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
子供を預けたいけれど、近くに頼れる相手がいない時、子育てを手伝つてほしい人と手伝いたい人を結び、地域で子育てを支援する相互援助活動です。
ファミリー・サポート・センターに登録することで利用できます。
保育園・幼稚園などへの送迎及び預かり、保護者の病気・冠婚葬祭の際の預かり等ができます。
対象
生後4か月からおおむね12歳以下の子ども。
利用料金・その他
平日 1時間あたり800~900円
土日・祝日・年末年始 1時間あたり1,000円~1,100円
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は「子育て支援利用者負担軽減利用料助成」により半額を助成。
ショートステイ
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
保護者の方が病気や出産、就労等の理由により、一時的にお子さんを自宅で保育することが困難になった場合に、お子さんを泊りがけでお預かりする事業です。
育児疲れの理由で利用される方は、事前に「子ども家庭支援センター」にご相談ください。
対象
子どもショートステイは満2歳から小学校6年生までの子ども。
乳幼児ショートステイは原則生後60日から満3歳未満の乳幼児。
利用料金・その他
1日6,000円
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は、利用料が免除されます。
トワイライトステイ
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
保護者の方が病気や出産、就労等の理由により、一時的にお子さんを自宅で保育することが困難になった場合に、お子さんを夜間の時間帯にお預かりする事業です。
入浴サポートの提供は不可。
対象
満2歳から小学校6年生までの子ども。
利用料金・その他
1回2,000円
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は、利用料が免除されます。
緊急一時保護(女性のみ)
パートナーなどの加害者からの暴力から一時的に避難する手段として、一時保護があります。
暴力を避けるために家を出たいと思っていても、加害者に知られずに身を寄せる場所が無い場合に、被害者が一時的に避難する手段です。一時保護の間に、あなたがこれからどうしたいのか、お話を聞きながら保護の後の生活に関する支援の相談もすることができます。
対象
パートナー等から暴力を受けているなど、緊急に一時的な避難が必要な方
対象は、女性(とその子供)の場合が多いですが、男性が対象になる区市町村もあります。
母子生活支援施設への入所
- シンママ
- ひとり親になる前(女性)
DVや経済的困窮など、さまざまな問題を抱える母子(子は原則として18歳未満)がともに入所し、自立に向けた支援を受けることができる児童福祉施設です。
退所後も、相談や援助を行い、地域での生活をサポートします。
※文京区内に施設はありません
対象
児童(18歳未満)及びその保護者(配偶者のない女子・又はこれに準ずる事情にある女子)
※入所年数は、それぞれの家庭によって異なります。
※18歳未満で入所した児童が、満20歳に達するまで在所させることが可能です。
利用料金・その他
所得に応じて、利用料金がかかります。
ひとり親家庭子育て訪問支援券事業
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
「ひとり親家庭子育て訪問支援券」を使用することで、区が指定した事業者のベビーシッターサービスを所得に応じた負担でご利用いただけます。
対象
小学校6年生以下の児童のいるひとり親家庭。
利用料金・その他
所得階層に応じて1時間当たり300~1,300円(保育児童が1人増えるごとに1時間当たり100円を加算)
お問い合わせ先
子ども家庭部子育て支援課子育て支援推進担当
- TEL
- 03-5803-1256
- 受付時間
- 利用の予約受付は各事業者ごとに異なりますので、ホームページをご確認ください。
- WEB
- 詳細はこちら
いきいきサービス(食事の支度、買い物、洗濯、掃除)
- シンママ
- シンパパ
おおむね60歳以上の方や障害のある方、ひとり親家庭の児童等、日常生活で手助けが必要な方が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域の方々の参加と協力を得て実施している会員制の事業です。
対象
ひとり親家庭の児童は小学校1年生から6年生までが対象
お問い合わせ先
文京区社会福祉協議会ささえあいサポート係
- TEL
- 03-5800-2941
- 受付時間
-
平日:08:30~17:15
※土日祝日、年末年始(12/29~1/3)を除く - WEB
- 詳細はこちら
医療・健康
ひとり親家庭等医療費助成
- シンママ
- シンパパ
ひとり親家庭等の保護者と18歳になった最初の3月31日までの子供について、医療機関や薬局を受診等した際の保険診療に係る自己負担分を助成します(住民税課税世帯は一部負担金あり。)。
なお、所得制限があります。
対象
次のいずれかに該当する方
- ひとり親家庭の父又は母及び児童
- 父母のいない児童及びその児童の養育者
※児童…18歳になった最初の3月31日までの方(一定以上の障害の状態にある場合は20歳未満)
※健康保険に加入していることが条件で、所得制限を超過している場合や生活保護を受給している場合は該当になりません。
支給額・その他
扶養人数ごとの所得制限限度額
扶養親族等の数 | ひとり親家庭の母又は父及び養育者(孤児以外を養育) | 配偶者・扶養義務者及び養育者(孤児等を養育) |
---|---|---|
0人 | 192万円 | 236万円 |
1人 | 230万円 | 274万円 |
2人 | 268万円 | 312万円 |
3人 | 306万円 | 350万円 |
4人 | 344万円 | 388万円 |
5人 | 382万円 | 426万円 |
以降1人増えるごとに38万円が加算されます。
離婚・法律
緊急一時保護(女性のみ)
パートナーなどの加害者からの暴力から一時的に避難する手段として、一時保護があります。
暴力を避けるために家を出たいと思っていても、加害者に知られずに身を寄せる場所が無い場合に、被害者が一時的に避難する手段です。一時保護の間に、あなたがこれからどうしたいのか、お話を聞きながら保護の後の生活に関する支援の相談もすることができます。
対象
パートナー等から暴力を受けているなど、緊急に一時的な避難が必要な方
対象は、女性(とその子供)の場合が多いですが、男性が対象になる区市町村もあります。
母子生活支援施設への入所
- シンママ
- ひとり親になる前(女性)
DVや経済的困窮など、さまざまな問題を抱える母子(子は原則として18歳未満)がともに入所し、自立に向けた支援を受けることができる児童福祉施設です。
退所後も、相談や援助を行い、地域での生活をサポートします。
※文京区内に施設はありません
対象
児童(18歳未満)及びその保護者(配偶者のない女子・又はこれに準ずる事情にある女子)
※入所年数は、それぞれの家庭によって異なります。
※18歳未満で入所した児童が、満20歳に達するまで在所させることが可能です。
利用料金・その他
所得に応じて、利用料金がかかります。
養育費確保支援事業
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
養育費確保に係る手続きに必要な費用について、経済的負担を軽減させ、児童の安定した養育環境を確保するため、その一部を補助します。
対象
18歳未満の子どもを養育している、離婚によりひとり親家庭となった方
支給額・その他
裁判外紛争解決手続費用補助 | 上限20,000円 |
---|---|
養育費の取決めに係る 公正証書作成等手数料補助 |
上限20,000円 |
養育費保証料補助 | 上限50,000円 |
お問い合わせ先
申請に当たって要件等あり。詳細はお問合せください。
子ども家庭支援センター家庭支援係
- TEL
- 03-5803-1894
- WEB
- 詳細はこちら
- 受付時間
-
月~金曜日(祝休日・年末年始を除く)
9:00~17:00
子供に関すること
保育サービス
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
保護者が子供(0歳から就学前まで)の保育をすることができない事情がある場合に、保護者に代わって保育を行います。
(ここでは、定期的に預かるサービスのことを指します。)
保育サービスには、認可保育所や認定こども園、認証保育所、小規模保育事業所などの施設で提供されるものや、家庭的保育者の自宅等で行う家庭的保育、家庭等に出向くベビーシッターなどがあります。
対象
保護者の仕事や病気、就学、求職等の理由で子供の保育が必要な方が申込みできます。
利用料金・その他
利用料金がかかります。
病児・病後児保育
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
病中又は病気の回復期にあるお子さんを、家族の介護や勤務の都合等やむを得ない事由により、集団保育や家庭での保育をすることができないとき、区が委託する医療機関等で、お子さんをお預かりします。
対象
生後4か月から小学校3年生の子ども。
利用料金・その他
3,000円(朝・夕30分加算料金300円)
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は「利用料助成申請書」の提出により全額を助成。
お問い合わせ先
子ども家庭部子育て支援課子育て支援推進担当
- TEL
- 03-5803-1256
- WEB
- 詳細はこちら
- 受付時間
-
保坂病児保育ルーム 08:00~19:00
順天堂病後児ルーム「みつばち」 08:00~17:00
東京都立駒込病院病児・病後児保育室「ろびん」08:00~17:30
ゆうひが丘春日病児保育ルーム 08:00~18:00
月曜日~金曜日(祝日、年末年始、医療機関の休業日を除く)
キッズルーム(一時保育)
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
お子さんを一時的にお預かりすることにより、保護者が地域で安心して子育てできるように支援します。
対象
満1歳から小学校就学前の子ども。
利用料金・その他
区内在住 3時間2,400円(以後1時間毎に800円加算)
区外在住 3時間3,900円(以後1時間毎に1,300円加算)
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は「子育て支援事業利用者負担軽減利用料助成」により半額を助成。
子どもと家庭に係る総合相談
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
子育てについての心配、子どもと家庭の人間関係の悩み等(児童虐待に関する相談を含む)の相談に応じています。
対象
区内在住の18歳未満の方と保護者等
子育てひろば
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
子育てひろばは、保護者と就学前の乳幼児が一緒に遊びながら、他の親子との情報交換や交流が図れる場所です。専門指導員が常時勤務していますので、子育てについて気軽に相談できます。
また、親子で楽しめ、役に立つ内容のイベントを月に1回開催しています。
対象
0歳から3歳を中心とした乳幼児とその保護者等
児童館
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
乳幼児から中高生まで安心して過ごすことができる施設で、無料で利用できます。
様々な年代の子供たちが楽しく遊べる遊具やスペースがあるほか、子育て講座や地域交流のイベントなども開かれています。
また、児童館には、専門の知識を持った指導員(児童厚生員)がいます。指導員は子供の遊びをサポートするほか、子育て中の保護者の相談などにも対応しています。
対象
0歳から18歳未満の子供や保護者等
ファミリー・サポート・センター
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
子供を預けたいけれど、近くに頼れる相手がいない時、子育てを手伝つてほしい人と手伝いたい人を結び、地域で子育てを支援する相互援助活動です。
ファミリー・サポート・センターに登録することで利用できます。
保育園・幼稚園などへの送迎及び預かり、保護者の病気・冠婚葬祭の際の預かり等ができます。
対象
生後4か月からおおむね12歳以下の子ども。
利用料金・その他
平日 1時間あたり800~900円
土日・祝日・年末年始 1時間あたり1,000円~1,100円
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は「子育て支援利用者負担軽減利用料助成」により半額を助成。
ショートステイ
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
保護者の方が病気や出産、就労等の理由により、一時的にお子さんを自宅で保育することが困難になった場合に、お子さんを泊りがけでお預かりする事業です。
育児疲れの理由で利用される方は、事前に「子ども家庭支援センター」にご相談ください。
対象
子どもショートステイは満2歳から小学校6年生までの子ども。
乳幼児ショートステイは原則生後60日から満3歳未満の乳幼児。
利用料金・その他
1日6,000円
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は、利用料が免除されます。
トワイライトステイ
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
保護者の方が病気や出産、就労等の理由により、一時的にお子さんを自宅で保育することが困難になった場合に、お子さんを夜間の時間帯にお預かりする事業です。
入浴サポートの提供は不可。
対象
満2歳から小学校6年生までの子ども。
利用料金・その他
1回2,000円
※前年度住民税非課税世帯又は生活保護世帯は、利用料が免除されます。
子供の生活・学習支援事業
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
家で落ち着いて勉強できない、生活習慣が身についていない、経済的に塾に通えない、学習の習慣を定着させたい…そんなお子さんに学びの場を提供します。
子供の学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援、高校中退の防止支援などをします。また、子供の進学について保護者に助言するなど、子供と保護者の双方に対して必要な支援を行います。
対象
学習・生活支援を希望する小学生・中学生・高校生等
※利用対象、利用条件は区市町村によって異なります。
子供食堂
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
子供食堂は、地域の子供や保護者が気軽に立ち寄り、栄養バランスの取れた食事をとりながら、相互に交流する場を民間団体等が提供する取組です。
保護者と一緒のほか、子供一人でも安心して利用することができます。
対象
子供から高齢者まで誰でも利用可能
利用料金・その他
利用料金がかかる場合があります。
子ども宅食プロジェクト
- シンママ
- シンパパ
児童扶養手当等を受けている世帯に、定期的に食品等をお届けしています。
対象
高校生世代までのお子さんがいる児童扶養手当、就学援助、生活保護受給世帯、ほか所得制限のある区事業の利用世帯
ひとり親家庭子育て訪問支援券事業
- シンママ
- シンパパ
- ひとり親になる前
「ひとり親家庭子育て訪問支援券」を使用することで、区が指定した事業者のベビーシッターサービスを所得に応じた負担でご利用いただけます。
対象
小学校6年生以下の児童のいるひとり親家庭。
利用料金・その他
所得階層に応じて1時間当たり300~1,300円(保育児童が1人増えるごとに1時間当たり100円を加算)
お問い合わせ先
子ども家庭部子育て支援課子育て支援推進担当
- TEL
- 03-5803-1256
- 受付時間
- 利用の予約受付は各事業者ごとに異なりますので、ホームページをご確認ください。
- WEB
- 詳細はこちら
地域子育て支援拠点
- シンママ
- シンパパ
地域で子育てを支援している団体等が地域子育て支援拠点を実施しています。
親子で交流できる場や地域の子育て支援情報の提供のほか、子育て相談も行っています。
対象
0~3歳児の乳幼児及び保護者(施設によって3歳未満)
利用料金・その他
無料
上記以外にも、地域を問わずご利用いただける支援があります。
以下のページでご紹介していますので、ぜひご覧ください。