
「ひとり親だけど、ひとりじゃない」
そう思えるような活動・支援を目指しています。
お気軽にご連絡ください。
ひとり親Tokyo
ひとり親家庭及び寡婦の皆様が自立し、いきいきと輝いて生きるためにさまざまな事業に取り組むひとり親Tokyo。 ひとり親Tokyoは、公益財団法人東京都ひとり親家庭福祉協議会の愛称です。
Q1
どんな支援をされていますか?
4本柱で支援活動を行っております。1本目が「東京ムーブ」。東京都内のひとり親家庭の(子どもが20歳未満)の会です。語り合うことで、情報を得、発信し、相互啓発、共生力をつけていただくよう、季節に合わせたイベントを開催しています。1泊2日のキャンプやポニー乗馬体験も行っています。2本目が「連絡提携事業」。地区のひとり親の会(地区会)との情報交換、交流などを行っています。東京都全域で、地区会は22地区ありますので、ぜひ仲間づくりの場、相談の場としてご利用ください。3本目が企業との連携により、イベントを実施しています。そして4本目が「寄付型自販機のベンダー設置」。売り上げの一部がひとり親への支援に繋がります。
どのような相談を受けることが多いですか?
お子さんとの関係や日々のお困りごとが多いですね。一例をあげると、小学生のお子さんをお持ちのお母さんから「授業がオンラインになったことで学校からタブレットを借りているのですが、子どもが、ネット検索をずっとしていてカッとなってしまうことが・・・」というようなお話もございました。ひとり親Tokyoとしては、踏み込んだ相談をお受けするというよりも、まずはお気持ちを受け止め、適切な機関にご連絡をつなげさせていただいております。コロナ禍では、お仕事関係でお困りの方も増えました。どこに連絡したらいいんだろうと悩む方もいると思うのですが、まずはご連絡いただけたらと思います。

Q3
もっと知ってほしい支援はありますか?
自然教室やコンサートへのご招待などのご支援をいただくことがあります。ホームページにも情報を掲載しておりますが、例えばお仕事支援のプログラムなどもありますし、「就職活動用スーツレンタルのご案内」などもございます。就職活動中以外にも、営業職など仕事でスーツを必要とされる方もご利用いただけます。自然教室や各種イベントはご自身とお子様のリラックスのために、スーツレンタルなどは便利だからという感覚で気軽にご利用ください。
Q4
支援の受け方や相談をしたいと思っている人への
アドバイスをお願いします。

私たちはみなさんに「ひとり親だけど、ひとりじゃない」、そう思ってもらえるような活動、支援を目指しています。イベントでは同じ境遇の家庭が集まるのでお子さんが学校でなかなか話せないことも気軽に話せたり、仲間作りのきっかけにもなります。困ったとき、不安なことがある時は「繋がること」が第一歩。ですので、「相談先はここではないかも・・・」と思わず、ひとり親Tokyoをはじめ、関連機関、支援団体等どこかにご連絡してください。困ったとき、仲間が欲しい時など、ぜひお気軽にご連絡下さい。
Q5
頑張っている
シングルママ・シングルパパに
エールを一言!

サポーター施設の概要・問い合わせ先
ひとり親Tokyo(公益財団法人東京都ひとり親家庭福祉協議会)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1番1号 セントラルプラザ5階
2021.02.03 up