ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ

ひとり親のママと子を応援します! 認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ

シングルママ・シングルパパに届けたいひとり親へのエール

子育てに奮闘する
シングルママ・シングルパパへ、
ひとり親とその家庭を支援・応援する
人々からのメッセージ。

受けられる支援を知らないまま生活困窮されて、
親子の笑顔が無くなることは悲しいです。
どうぞ、自分と子供のために、
自治体の窓口や地域の団体へアクセスしてみてください。

Yell 010

認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ

1980年発足。シングルママ経験者が中心となり1980年に発足。就労支援、相談事業、セミナーと人材育成、情報提供、親子のイベント、コロナ禍の食糧支援など、シングルママと子どもたち笑顔と元気のために日々支援を続けている。

Q1

どんな支援をされていますか?

「ママが元気になれば子どもたちもしあわせに!」をビジョンに、たくさんの活動を行っています。一例としては、シングルマザーのための「就労支援」、電話やメールでの「相談事業」や「セミナー事業」、ひとり親の子育て支援事業として「入学お祝い金事業」なども実施しております。2020年からはコロナ禍におけるひとり親家庭の困難状況やニーズを受け、アンケートデータをもとにした「だいじょうぶだよ! プロジェクト」に着手しました。

Q2

どのような相談を受けることが多いですか?

離婚前の別居中の相談や人間関係の悩み、子供との関わり方の相談など多岐にわたります。コロナ禍では生活困窮と食糧支援を求めるメール相談が急増しました。「派遣の仕事を切られてしまい、お金がなくてつらい」「子供も自分も1日1、2食か、食べない日を作り、風呂や水道も使用しないようしている」など本当に緊迫した内容のメールが1日に何百と届きました。緊急小口資金の案内や必要に応じて受給のための社会福祉協議会への手続きや、職業訓練、行政支援につなげるフォローなどを行っています。

Q3

もっと知ってほしい支援はありますか?

行政が行う支援で、例えば「児童扶養手当」などは、収入状況やお子さんの年齢によってはひとり親の方でも対象にならない場合もあります。一方で、私たちの団体も含めた民間団体の支援ですと、「実質的にひとり親であれば支援ができる」ことが多いかと思っています。
また、世間ではオンライン化が進んできていますが、パソコンを持っていない、使えないという方も多いと思います。デジタル化・オンライン化に取り残されてしまわないよう、今後は「ITスキル支援」による就労支援を行いたいと考えています。

Q4

支援の受け方や相談をしたいと思っている人への
アドバイスをお願いします。

受けられる支援を知らないまま生活困窮されて、親子の笑顔が無くなることは悲しいです。一方で一つの団体による支援、相談対応ができることはどうしても限度があります。どうぞ、自分と子供のために、自治体の窓口や地域の団体へアクセスしてみてください。また、しんぐるまざあず・ふぉーらむが運営する 子育てシングルの応援サイト「イーヨ」にも悩みを解決するヒントがあるかもしれません。夜など一人で悩んでしまった時などには、ぜひ見てみてくださいね。

Q5

頑張っている
シングルママ・シングルパパに
エールを一言!

ひとりで悩まなくてイーヨ! 困ったときは声をかけてネ! しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事長:赤石さん

サポーター施設の概要・問い合わせ先

NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ

2021.02.19 up

ページトップへ戻る