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NPO法人みなと子ども食堂

シングルママ・シングルパパに届けたいひとり親へのエール

子育てに奮闘する
シングルママ・シングルパパへ、
ひとり親とその家庭を支援・応援する
人々からのメッセージ。

何かお困りごとがありましたら
「こども食堂ネットワーク」にどうぞご相談くださいませ。
一緒に、明るい未来を子供たちに届けましょう。

Yell 14

NPO法人みなと子ども食堂

港区初の子供食堂。生活に困窮する家庭の子供たちに、食事や学習指導、居場所を提供し、子供たちの豊かで充実した生活と社会づくりに寄与することを目的とし、2016年に設立。子供たちのための「居場所」づくりに取り組んでいる。

Q1

どんな支援をされていますか?

子供食堂の開催と学習支援をメインに、子供の居場所づくりとひとり親家庭をサポートしています。未来を担う子供たちは社会の宝です。その子供たちを、おひとりで育てている家庭の生活が苦しくなってしまう、十分に食事ができない・・・その課題を、身近な地域から支援したいという思いで活動しています。コロナ禍では、イベント的な緊急支援企画として250個のお弁当配布と共にフードパントリー、弁護士や社会福祉協議会、港区の生活就労支援の部署に後援してもらい、相談会も開催しました。

Q2

どのような相談を受けることが多いですか?

食の相談に関しては、適宜対応をしているのですが、塾に通わせる余裕がない、子供の学校の制服や文房具が買えないという相談もありました。港区にいわゆる「貧困家庭」があるのか、と思われる方もいらっしゃいますが、どの地域でも日本の子供の貧困率はほぼ変わりません。支援者の方から寄付いただいたランドセルを限定7名の新入生へプレゼントをしましたが、こちらもすぐに応募が埋まりました。

Q3

もっと知ってほしい支援はありますか?

南麻布にある子供食堂は感染拡大防止のためまだ再開できませんが、ご縁があり、増上寺さんで、原則毎月第三水曜日にフードパントリーを始めました。寄付をいただいた食品を、子育て中のご家庭にお渡ししています。また、月2回ほど、増上寺さんにて子供食堂も開催しています。人数制限や時間制限はあるものの、いつもは二人で食べているご飯を、お寺でお坊さんと一緒に合掌して食べる。それだけでも子供が笑顔になっていきます。

Q4

支援の受け方や相談をしたいと思っている人への
アドバイスをお願いします。

私たちは港区で活動していますが、全国的に「こども食堂ネットワーク」というものがございますので、必ず支援に繋がります。区内にお住まいの方に限らず、何かお困りごとがありましたらどうぞご相談くださいませ。一緒に、明るい未来を子供たちに届けましょう。

Q5

頑張っている
シングルママ・シングルパパに
エールを一言!

子どもは社会の宝物です! 想いを繋げて、子ども達に明るい未来を共に届けましょう。 NPO法人みなと子ども食堂 理事長:福崎さん

2021.03.19 up

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